7,000以上の島々に美しいビーチ、温かいおもてなし、広く通じる英語。ボラカイ、パラワン、セブは世界水準の目的地。
ジェット燃料高騰と円安基調 (USD/JPY 高止まり) で実勢価格はベースライン比 +15% 程度
最終更新: 2026-05-16
※ 東京発往復のざっくり目安(¥92,000)+ 現地滞在費。実費は時期で大きく変動
11〜5月の乾季。台風は7〜10月
3〜4月の1週間。多くの店が休業、ビーチは大混雑
セブ島で開催。1月第3日曜日
7〜10月。台風・洪水の可能性
日本国籍はビザ不要(最大30日)。パスポート残存6ヶ月以上。帰路航空券が必要。
フィリピノ語と英語が公用語。英語が広く話される — アジアで最も英語フレンドリーな国の一つ。案内、メディア、サービスのほとんどが英語。
島間は国内線(セブパシフィック、PAL)。近隣の島間はフェリー。ジプニーとトライシクルが地元の足。主要都市でGrab利用可能。マニラの交通渋滞は深刻。
地元の取引は現金主流。ATM利用可能。ホテル、モール、レストランでクレジットカード可。GCashモバイルウォレットが成長中。フィリピンペソはコスパが良い。
熱帯気候で台風シーズンあり(6-11月)。水道水は飲用不可。日焼け止め必須。マニラの夜は注意。アイランドホッピングが最大の魅力。
セブには総領事館 (+63-32-231-7321)
※ 出発前に最新情報を外務省「たびレジ」等でご確認ください。
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透明度の高い海を求めて世界中を潜ってきたけど、モアルボアルは「手間ゼロで桁違いのものが見られる」という意味で頭ひとつ抜けている。なにせビーチから泳いで数分、水面に顔をつけた瞬間に何百万匹ものイワシが渦を巻いているんだから。ボートも長距離移動もいらない。サーディンラン(イワシの大群)が、岸からすぐの場所にずっと居ついている。これがこの町の特別なところだ。 パナグサマビーチからフィンを蹴って沖に出ると、足元の水深が一気に落ちる。そこにいた。銀色の壁。数えきれないイワシが太陽の光を反射しながら、まるで一匹の巨大な生き物みたいにうねって形を変える。自分が近づくと群れがふわっと割れ、また閉じる。その中に身を置くと、音が消えて、銀の竜巻に飲み込まれる感覚になる。たまにギンガメアジが下から突っ込んでいって、群れが爆発するように散る瞬間は鳥肌ものだ。 そして、ここはウミガメ遭遇率もかなり高い。サンゴの斜面をゆっくり流していくと、岩棚で海草を食んでいるアオウミガメに会えることが多い。ゆったり水面へ息継ぎに上がっていく姿を、距離を保って見送る時間は何度味わってもいい。シュノーケルだけでここまで楽しめる場所はそうない。 ▼予算の目安(数字はあくまで目安) ・サーディンランのシュノーケル:ビーチからセルフで泳ぐなら基本無料。ガイド+ボート付きツアーは1人あたり 約500〜900ペソ(約1,300〜2,400円)が目安。器材レンタルは1日 約150〜250ペソ(約400〜650円)。 ・ごはん1食:ローカル食堂なら 約120〜200ペソ(約320〜530円)、観光客向けレストランで 約300〜450ペソ(約800〜1,200円)ほど。 ・移動費:セブシティから乗り合いバスで 約150ペソ前後(約400円)。町なかはバイクタクシー(ハバルハバル)で 約50〜100ペソ(約130〜270円)。 ・1日トータルの目安:宿・食事・少しの遊びを含めて 約1,500〜3,000ペソ(約4,000〜8,000円)あれば無理なく過ごせる印象。 ▼アクセス セブ・マクタン空港から南西へ、車やバスでおおむね3時間前後。サウスバスターミナルからバジョ(Bato)方面行きのバスに乗り、モアルボアルで降りるのが定番。そこからビーチエリアまでバイクタクシーで移動する。 ▼ベストな時間帯 イワシの群れは通年いると言われるが、見やすいのは光が入る午前中。風が弱く海が穏やかな早い時間ほど透明度が上がりやすい。 ▼注意点 群れやウミガメには触らず、追い回さない。距離を取るのがマナーだし、結果的にいちばん長く一緒にいられる。日差しが強いので、海に優しい日焼け止めかラッシュガードで肌を守るといい。流れが出る日もあるので、自信がなければガイドを付けるのが安全だ。 手軽さと感動のバランスが本当に良い場所。フィリピンの海を一度味わうなら、ここは外さないでほしい。